ザリガニ臭いパーティを紹介します (2021年12月19日)

恒例のパーティ紹介です。忘備録を兼ねますのでねっとりと事細かに記したいと思います。

2021年12月11日(V7.30)現在、以下のパーティ編成で冒険者ギルドを運営しています。

P1 レオンファリア【再編成】

忍者マスターの編成による時短を達成しました。

僧侶二人編成を卒業して職業パズルを調整し、忍者マスターを編成しました。ファリア僧ロは賢ロに転職させてソロモンの新しい活用を始めました。


  • ロードレオン君ロ

  • ファリア賢ロ

  • ピ忍M賢

  • 屍僧修エ

  • 兎盗M

  • サ魔戦天★

▼P1 周回コース

  1. 恐ろしい帝都特攻

  2. 伝説の帝都特効

  3. 恐ろしい竜の巣

  • 恐ろしい魔宮殿の地下F

▼P1 パーティの概要

物理のロードレオン、魔法のサ魔戦天とそれぞれギルド随一のアタッカーを編成し、一軍の名を欲しいままにしています。キャラクター間の連携行動はありませんが、サポートメンバーがアタックアップや結界割り等の基本的なアシストを確実にしてふたりのメインアタッカーの超火力を最大限に引き出します。エルフであるファリアを編成することで即時キュアと反射回復、回復結界によって混乱事故と魔法ダメージが大きな脅威となる帝都をローリスクで周回します。サポートメンバーはブレスと魔法耐性を通常よりも重視し、また必要最低限の行動後は防御で自衛に努めます。


担当する迷宮はこれまでと変わらず最難関ダンジョンである帝都特攻と竜の巣です。

攻撃面ではレオンとサマが光ります。むしろこの二人以外に火力はありません。レオンの種族特効が神魔人型竜族に刺さり、光の斬撃や打ち合いが取り巻きの処理や救出の浪費に役立ちます。また、被弾の多い先頭で反撃機会が多く持てるため継戦能力も高く、強敵相手の長期戦・持久戦でも息切れしません。本行動の殲滅能力の高さも然ることながら、光の斬撃や打ち合いによる反撃などオプション行動によるアドバンテージを高く評価できます。サマの必殺ニュークリアが大量の取り巻きを一掃するのに最適で、いたずらに戦闘を長引かせることがありません。恐ろしい帝都特攻であっても結界破壊が整えば1ターンキルが可能です。

防御面では君主であるレオンが先頭に立つことでブレスから後列が守護され、騎士王によるHP増加の恩恵までも受けられます。ファリア賢ロが持ち前のタフネスで天駆ける戦車のマイナススキルを被りながらもソロモンの指輪で耐性を引き戻しながら、物理魔法の両結界を展開して守りを強化します。

▼P1 メンバーの詳細

●ロードレオン君ロ(26)

ザリガニなりの神魔ロードレオンです。火力一辺倒ではなく耐久力を重視しています。11月に大地龍ルートの三本チャレンジを達成して†息が止まる壊れた大地龍の剣の2本持ちを実現しました。現在は叢雲ルートの三本チャレンジと超レア壊れたレオンパーツの蒐集が目下の課題です。


●ファリア賢ロ(24)

風変わりなビルドですが、お気に入り且つ自信ありのキャラメイクです。最速設計のバッファーとして守護バフと先制防御による防御結界を担当します。元々のタフネスを買って天駆ける戦車を任せていますが、ソロモンのおかげもあって何ら問題はありません。呪われしで耐久を取るために魔法使い魔法は使用せず、僧侶魔法と防御行動に専念します。即時キュアは行動回数を消費しないため誰かが混乱しても1ターン目の守護バフを確実に遂行できますし、2ターン目以降は先制防御で物理と魔法両方の防御結界を展開するので自分の守りもパーティの守りもとても強固にします。


●ピ忍M賢(22)

アタックアップを担当します。保険でキュアを習得しています。


●屍僧修エ(21)

ギルド唯一のアンデッドマンの僧侶です。救出役なので鈍足待機の最遅設計で可能な限り敵に後行するようにしています。とはいえ、ヨルムンガンドの遅さには到底敵いませんので救出は本当に保険です。竜鱗超重鎧でブレス1/2を取れるため竜の巣メタの僧侶としての適性がとても高く、ソロモンPTゆえにノームではなくアンデッドマンが僧侶をするメリットとして高く評価できます。


●兎盗M(14)

魔法結界を破壊するためにスリープクラウドを唱えます。保険としてアタックアップ、キュアも担当できます。


●サ魔戦天(25)

†異次元にある壊れた魔女の杖を持つサ魔天三姉妹の長女です。魔法結界が割れた後に必殺ニュークリアをブッパします。

P2 ベロヘリリーナ【再編成】

アマ君戦を防御仕様のパリゾネスに変更してピ忍Mの個性を捨て子に変更しました。

反撃回避と装備枠のためにアマ君戦隠でビルドしていましたが、ケルベロス剣Mの火力が確保できたので攻撃行動率を0%に変更して呪われしパリゾネスにリビルドしました。個性をエリートに変更することで捻出したピ忍Mの個性を捨て子にすることで耐久性能を向上させました。


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  • アマ君戦エ

  • ヘリウス賢修

  • ケルベロス剣M

  • ピ忍M捨

  • ノ僧戦天

  • リリーナ盗M★

▼P2 周回コース

  1. 恐ろしい最終戦

  2. 伝説の最終戦

  3. 宿った最終戦

  4. 魔性の最終戦

  • 魔性の魔宮殿の地下F

▼P2 パーティの概要

リリーナの特殊指揮を受けたケルベロスの物理火力に依存したパーティで、魔法攻撃で着火して剣士を動かします。裸デブことハデスの開幕先制ブーストによる死亡リスクを極限まで減らすために先頭にパリゾネスを置いてパリィを狙い、二列目にはデスマーチや強制蘇生の保障が付くヘリウスを肉壁として配置して後列の被弾リスクを可能な限り低下させています。その結果、メインアタッカーのケルベロスを三列目まで後退させてアタッカー性能が減退していますがベロ自身の耐久との兼ね合いもありますし、安定して踏破できているのでこの隊列がオンバランスベターです。


担当する迷宮は最終戦のみ、徹底的にハデス・クローンをメタります。

攻撃面は復活するスフィアを定期的に始末できるようにコンスタントに攻撃できる継戦能力の高さを意識します。賢剣編成はその条件に合致しますし、こと最終戦を言えば戦闘の長期化はノーリスクですから激闘の溜まる剣士をメイン火力として組み立てることは最適解と考えます。中火力で連続魔法を放つヘリウスに低火力のブレスを吐き出すケルベロスと他の迷宮ではストレスになり得る攻撃でもスフィア相手となれば良い戦力になりますから、その点でもお得感があります。

防御面は個々の攻撃に強いと必殺に強いを通常よりも重視してハデスの裸デブに備えています。行動の早いハデスに対抗するために種族最速のサイボーグであるリリーナを宛がい可能な限りシールドバリアを差し込めるようにしています。また、反撃マジックアローを対策するために魔法の防御結界を複数用意している点も特徴と言えます。

▼P2 メンバーの詳細

●アマゾネス君戦エ(27)

重装ではない防御型パリゾネスです。アタックアップを担当しますがピ忍Mが魔法使い魔法の中から1ターン目に軍バフを引き当てた場合は1ターン目から防御することが出来ます。パリィの成功率を極限まで高めるために銃を除くすべての追加ダメージを取り揃え、パリィ成功率は83.2% (追加194)をマークしています。ハデスの攻撃回数は3回しかありませんが容赦なくパリィを狙います。


●ヘリウス賢修(24)

魔法アタッカーかつタンクとして前線に立つ稀有な存在です。耐久に枠を割いているため火力はひかえめですが、魔法ごとの倍率はしっかりと確保してスフィアの駆除を担当します。ケルベロスへの着火を意識した結果、僧侶魔法は唱えず、魔法使い魔法は幻軍のみを忘却しています。アンデッドマンである意義を見いだすために半ば無理矢理に核暴走と冥界の指輪を装備してデメリットを麻痺させて運用しています。さらに回避能力を高めないようにして敵の攻撃を吸い込む壁としており、意図的にサンドバックにしています。現状ヘリウスが落ちるログは確認していませんが、活性蘇生を活用する観点からも強敵の攻撃にさらしてナンボの運用はヘリウスならではの可能性を感じます。あとはアプデを待つだけです。


●ケルベロス剣M(18)

格闘仕様のメインアタッカーです。三頭四肢をはじめ、守護獣ブレス反撃打ち合い魔法支援と多彩な追加行動でたくさん行動します。激闘による火力の伸びが心地よくながめるのが楽しい愛玩魔造生物です。


●ピ忍M捨(22)

無火力の魔法でケルベロスに着火するサポーターです。非常時にはキュアやフルヒールを唱えます。アマゾネスとヘリウスによる個性のトレハンパズル緩和の恩恵を受けて、個性を捨て子にすることが出来ました。


●ノ僧戦天(25)

ハデスの開幕先制ブースト魔法で絶対に死なないように魔法耐久を確保します。魔法結界なし・マジックバリアなしで耐える必要があるので頑張りが必要です。物理耐久も疎かにできませんが、救出パーティヒールによる複数救出を担保することが至上命題なので正念場、パリゾネスとヘリウスの助けを借りて個性と前職でもしっかりと耐久を確保しています。


●リリーナ盗M(19)

ハデスに先制してシールドバリアを間に合わせるのが彼女に課された使命です。非常時に備えてキュアとフルヒールを習得、エレナの娘につき攻撃行動率は0%で蘇生直後の全快フルヒールを期待します。八咫鏡も必携のキーアイテムでノームと共に防御結界を重ね張りしてハデスの反撃マジックアローを軽減します。

P3 セッタマリ【再編成】

隊列を見直して最後尾に僧侶を並べました。

0%には出来ない天轟雷鳴剣による僧侶の事故死、、ピンポイントでノ僧修を撃ち抜かれるとどう足掻いても全滅リスクが消えません。セッタの救出がガス欠の場合にはノ僧を救出できずに招雷を避雷できず全滅してしまうのです。これを避けるために雷鳴剣の被弾リスクを最小限に出来る5列目以降にノ僧を配置することに決めました。セッタの攻撃性能が減退しますが、オンバランスベターというやつです。


恐ろしい鳥居、恐ろしいコロシアム、恐ろしい魏王宮

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  • マリー君狩★

  • 屍戦賢天

  • ピ忍M古

  • 兎盗M

  • ノ僧修天

  • セッタ僧侍


▼P3 周回コース

  1. 恐ろしい鳥居

  2. 伝説の鳥居

  3. 恐ろしいコロシアム

  4. 恐ろしい魏王宮

  5. 宿った鳥居

  6. 魔性の鳥居

  • 伝説の魏王宮

▼P3 パーティのコンセプト

物理火力とブレス火力の構成です。連携行動はありませんが、健気に働く中火力のピ忍M古をサブアタッカーの屍戦賢エとセッタがサポートして戦闘ターンの短縮に貢献します。元を辿れば、このパーティはクラマ忍侍の超火力による超短期決戦を前提にしたクラマリーの編成パーティでした。クラマの後釜としてピ忍M古をメイン火力に差し替えた再編成の折にパーティ全体で火力をサポートして再現したという形です。


担当する迷宮は、鳥居とコロシアムと魏王宮です。

攻撃面はクラマ忍侍の後継者であるクラマンベイビーことピ忍M古の物理の中火力を軸としますが、サブ火力が大きな役割を果たします。サブ火力は屍戦賢エのブレス火力とセッタの物理火力で、魔法替わりのブレスと不文律の超大砲のふたつが不確定ながらもクラマンベイビーをアシストします。

防御面は救出を節約するために後列の死亡リスクを可能な限り減らすことに心血を注いでいます。マリーのパリィ、屍戦賢天の大盾で連続攻撃を受け止めて連続攻撃を中断させ、ノ僧修とセッタの僧侶二人体制で救出の弾数を用意しつつも危機回避やデスマーチで救出を節約しています。

▼P3 メンバーの詳細

●マリー君狩(22)

ウェディングドレスを身に纏い、八咫鏡を逆手に構えて神魔の行く手を阻みます。これを勇猛果敢と言わずして何と言う、蛮勇の名を欲しいままにする最後の戦士パリーです。タケミカヅチの天轟雷鳴剣を最後の戦士で食いしばり、13回攻撃はパリィで受け止めます。漢らしい仁王立ちで防御など無用!!の剛胆ぶりですが、魔法結界Lv1でノ僧修を守るために八咫鏡を装備しており乙女心が垣間見えます。気遣いもできて身だしなみにも手を抜かない女子力に脱帽です。


●屍戦賢エ(30)

タンクかつブレス火力かつバッファーかつサブヒーラーの何でも屋です。デメリットスキルのある天駆ける戦車まで引き受ける超人類です。戦士の鉄壁で後列の物理ダメージを軽減しつつ、マリーが逸らした13回攻撃も大盾で受け止めてフォローします。兎盗Mより先に守護バフを唱えれば兎の先制防御を可能にして間接的に死亡リスクを軽減します。回復魔法を唱えてパーティを全快すればセッタの攻撃チャンスを生み出しますし、僧侶の救出魔法の弾を温存することにも繋がります。つまり、彼が何をしようとも他の誰かやパーティ全体に恩恵があるのです。まさにスーパーサブ、なんでも出来る超人類です。魔法攻撃を唱えることもできますが、タンクおよびブレス火力として防御行動の価値が高いので魔法使い魔法の使用率は0%にするのがオススメです。


●ピ忍M古(22)

毎ターン必ずダメージを与える物理のメイン火力です。クラマの後継者であり、ギルド唯一の武器持ち忍者マスターです。超火力で強敵を薙ぎ倒すようなトップクラスの火力はありませんが、その火力不足のおかげて屍戦賢エやセッタのアタッカー採用がうまれました。言わば、真の功労者であります。


●兎盗M(14)

守護バフとアタックアップを習得していますが、基本的には1ターン目からの防御を期待します。屍戦賢エとマリーがバフを完了できれば、二度目の行動で防御できるので死亡リスクを減らせます。か弱い兎を4列目に配置するリスクは、60%の危機回避と防御行動でケアする所存です。


●ノ僧修天(21)

鈍足待機かつ敏捷±0の救出役で、雷切で避雷針となる重要な役割をもちます。彼の死は招雷による全滅を意味しますので死亡リスクは可能な限り減らすべきと考えます。突き詰めると死因は天轟雷鳴剣の直撃に限定されますので、被弾確率が最小となる5、6列目とするのが最終的な対処法です。ついては、セッタとの救出使用順序を勘案して5列目としています。


●セッタ僧侍(24)

悪鬼羅刹ではなく金剛杵を装備したスーパーサブです。サブの救出役かつ物理のサブアタッカーで、救出の弾はパーティヒールとヒールの二発しかありませんが物理攻撃をヒットさせることで魔力吸収によるリロードが可能です。救出と魔力吸収を安定して供給するためには行動速度と命中精度の設計が肝要で、高速行動と命中精度の半減がある悪鬼羅刹を回避しています。

P4 ゴリアテ【再編成】

ゴリアテ侍から屍剣士に物理アタッカーを変更しました。

刀のリソースを消化するためにゴリアテ侍の二天一流で遊んでいましたが十分楽しめたので再編成を行いました。神魔ロードレオンの選考に落ちたレオンパーツを無駄にしないための受け皿として屍剣戦使を採用してアイテムをリユースしています。


恐ろしい魔王城、恐ろしいラルバ遺跡、恐ろしい呂布戦

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  • 屍剣戦使

  • ピ忍Mエ

  • 兎君戦

  • ☆ゴリアテ盗M

  • サ賢戦天★

  • ノ僧修賢

▼P4 周回コース

  1. 恐ろしい魔王城

  2. 伝説の魔王城

  3. 恐ろしいラルバ遺跡

  4. 伝説のラルバ遺跡

  5. 恐ろしい呂布戦

  6. 伝説の呂布戦

  7. 伝説のコロシアム

  • 恐ろしい天使襲来

▼P4 パーティのコンセプト

賢剣編成に格闘忍者を添えた構成です。ゴリアテ盗Mが魔法結界を破壊して、サ賢の連続詠唱を敵方に直撃させます。残党を剣士と忍者がじわりじわりと殲滅します。サ賢の連続詠唱やサポート要員のスカ魔法で剣士の魔法支援に着火するので魔法攻撃に物理攻撃を不定期に織り交ぜることができるで物理結界は手数で割っています。メイン火力がサ賢の魔法攻撃で屍剣戦とピ忍Mの物理攻撃がサブ火力といったイメージです。また、物理火力は剣士と忍者ともに反撃による返り討ちに期待します。剣士も忍者もよく動きますからログがにぎやかで楽しいパーティです。


担当する迷宮は魔王城と呂布戦で、そこまで凶悪ではないのでメンバー個々の耐性を通常よりも厚くして安全に周回できるようにしています。

攻撃面はサ賢の魔法火力に大部分を頼っていますが、魔法が通らない敵やしぶとい敵には手数の多い物理攻撃で対処します。

防御面は打ち合いや達人による反撃を期待することも兼ねて剣士と忍者を前列に配置、持久戦にもつれ込んでも良いように後列の回避能力も重視しています。魔王城のメタパとしてニュークリア耐性のためにダイヤモンドを直接装備している点も特筆できます。

▼P4 メンバーの詳細

●屍剣戦使(30)

ロードレオンのおさがりを有効活用するために採用した武器持ち剣士です。装備アイテムの数を最大限に確保するために個性は使い魔所有です。そうして得たマイナススキルと装備枠に物を言わせて天駆ける戦車、オメガ『衣』、緑の薬などのデメリットアイテムを多用してタンク兼アタッカー兼アイテム収納として活躍させています。アンデッドマン自体にアタッカー向けの装備倍率がないので攻撃性能は突出して伸びませんが、そこは神魔ロードレオンのおこぼれに期待です。†息が止まる壊れた大地龍の剣も使わせてもらえる予定ですから恵まれた存在と言えます。


●ピ忍Mエ(22)

ギルド唯一の格闘仕様の忍者マスターです。ゴリアテがアタックアップを唱えると魔法結界が割れないのでアタックアップを習得しています。しかし、混乱事故を防止するために待機攻撃を付けていますから98.38839 %の確率でゴリアテに先制されるそうです。1.6%ではあまり意味がありませんね。格闘アタッカーなので追加ダメージと攻防戦術をしっかりと確保、反撃再攻撃格闘戦で手数は豊富です。


●兎君戦(18)

サポーターです。シールドバリアを担当し、2ターン目以降はサブヒーラーとして働きます。ゴリアテ侍戦時代の設計ではアタックアップを確実に唱えるために前職を戦士にすることがマストでした。今回からは使用する魔法に制限を掛ける必要がないので兎君賢に変えてサ賢戦天をサ魔戦天に差し替えるなど、この兎を起点にした再編成が可能です。


●☆ゴリアテ盗M(16)

基礎強化9が最大の仕事ですが、ブースト魔法で魔法結界を破壊することを役割とします。僧侶魔法はマジックバリアとキュアだけを習得していますので、1回目にマジックバリアを張り、2回目にブースト魔法で魔法結界を破壊します。確実に1ターン目に魔法結界を破壊するためにはアタックアップを忘却させなければなりませんが、100%アタックアップを唱えるわけではないので装備枠を消費するのが勿体ないので妥協しています。


●サ賢戦天(28)

女性枠と魔法アタッカーとしての採用です。使用頻度の低い魔道書をたくさん使用するのがお仕事で、ザリガニギルドではアタッカー向けの魔道書は全く人気がありませんから好きな本を選べます。個人的には魔法使いより組みにくくて効果もはっきり確認しづらいので賢者の採用には後ろ向きです。兎を君賢にすればサ魔戦天にできますが、サ魔天四姉妹というのも語呂も悪いしなあ、、といった心持ちです。ちなみにキャラクター画像はサイキックならぬハイキックでお気に入りです。


●ノ僧修賢エ(21)

鈍足待機敏捷±0の救出役です。

P5 タロス【再編成】

ピグミーチャム剣聖を物理のメインアタッカーとして登用しました。

巨忍Mからピ聖戦隠にメインアタッカーを変更することで、最遅のノーム僧侶を編成することができました。


伝説の竜の巣、恐ろしいレバノンの森、恐ろしいアマゾネス領

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  • ☆タロス君賢

  • 屍盗Mエ

  • ピ聖戦隠

  • 兎忍M

  • サ魔戦天★

  • ノ僧修賢

▼P5 周回コース

  1. 恐ろしいレバノンの森

  2. 伝説のレバノンの森

  3. 恐ろしいアマゾネス領

  4. 伝説のアマゾネス領

  5. 伝説の竜の巣

  6. 魔性の竜の巣

  • 恐ろしい黄山

▼P5 パーティのコンセプト

ブレス対策を厚くした先頭君主のパーティです。一軍が回り損ねた時には恐ろしい竜の巣にも出撃します。そのため、強敵キラーのサ魔戦天を編成しているので四章の迷宮が焼け野原になります。サ魔戦天がドカンと一発ニュークリア、孤立したボスや残党をピ聖戦隠が集中砲火で削り落とします。取り巻き一掃のはずが四章ですと塵も残りません。連携行動はありませんが、メイン火力であるサ魔の大砲を確実にどてっ腹にブチ込むために上手く行動順を調整しています。


行き先の迷宮は前述の通り竜の巣、そしてレバノンアマゾネスです。

攻撃面はサ魔戦天の過剰な火力で一網打尽にし、食べ残しがあればピ聖がツマツマと食べきります。サマの大砲前のお膳立てはサポート要員総出で結界破壊に取り組みますが、ピ聖戦隠は自分でアタックアップを唱え、物理結界があれば自分で割って、ようやっとチクチク攻撃し始めるといった対照的な構図が印象的なパーティです。

防御面はタフなキャラクターを前にヤワなキャラクターを後ろにという基本に忠実に隊列を組み、個々のブレス耐性を通常よりも厚めにしている点が特筆できます。

▼P5 メンバーの詳細

●☆タロス君賢(29)

基礎強化9のトレハンスキルが本懐でガーディアンや防御改造式はせずアイテム装備枠で必要な性能を整えます。ブレス耐性を目的に装備する竜鱗超重鎧や各種盾がアイテム装備倍率と噛み合いステータスが確保できる点が強みです。天駆ける戦車、オメガ『衣』『盾』、緑の薬、冥界の指輪など多くのデメリットアイテムを装備しながらも各種ステータスを高水準で確保、最前列であってもしっかりと耐えています。超高性能なガラクタ、名付けてデメリッタロスです。


●屍盗Mエ(22)

最速設計のサポーターで守護バフが仕事です。その他にもキュア、スリープクラウドにアタックアップと不測の事態に備えて手厚く補助します。


●ピ聖戦隠(27)

ザリガニの貧乏性に命を救われました、神魔ロードレオン計画をスタートした折に一時解雇されかけましたがもう一度レギュラーメンバーとして返り咲きました。ギルド唯一の剣聖です。剣聖専用の超レアを死蔵させないことが役目です。ピグ自体がとても脆いため物理もブレスもダメージを軽減する鎧、盾に枠を割いています。


●兎忍M(15)

魔法結界をスリープクラウドで破壊します。1ターン目だけ動けば良い扱いでブレス対策の竜鱗超重鎧を装備するため重装仕様の置物ですが、ブレスダメージ軽減を目的に盾を多く持つことが、忍者の回避2倍と噛み合って回避能力の確保を上手く達成しています。


●サ魔戦天(25)

サ魔天三姉妹の次女です。


●ノ僧修賢(21)

鈍足待機敏捷±0の救出役です。

P6 オメガ【再編成】

忍者マスターの編成による時短を達成しました。

ゴーレム改造の隠密で忍者の時短を取っていましたが、忍者マスターを編成して時短を実現しました。現職戦士が降板したためパーティの耐久大幅ダウンが危ぶまれましたがリソースを惜しまず投入した甲斐あって死亡事故には遭遇していません。


恐ろしい大蛇の洞窟

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  • 屍侍戦使

  • ☆オメガ忍M

  • 兎君賢

  • ピ盗M賢

  • ノ僧修エ

  • サ魔戦天★


▼P6 周回コース

  1. 恐ろしい大蛇の洞窟

  2. 伝説の大蛇の洞窟

  3. 宿った大蛇の洞窟

  4. 魔性の大蛇の洞窟

  • 恐ろしい霧の森

▼P6 パーティのコンセプト

1ターン目の行動順シナリオにトコトンこだわりました。ピ盗Mがシールドバリアを唱え、スリープクラウドで魔法結界を破壊します。オメガはアタックアップで主砲を温め、兎が肉球で物理結界を破壊します。魔法の大砲・サ魔戦天が満を持して取り巻きを一掃、ヤマタノオロチを丸裸にします。最後はいよいよ物理の大砲・屍侍戦使がバスンと一刀のもとに斬り伏せます。ワンパンできたら楽しいけど、ワンパンできなくても楽しいです。


担当する迷宮は大蛇の洞窟で完全メタです。

攻撃面はサ魔の必殺ニュークリアと屍侍の一撃必殺にすべてを委ねています。不屈によるダメージ倍増を狙って被ダメージを前提に先頭に屍侍戦使を配置している点がポイントです。

防御面では貫通対策を万全にして被弾することを前提に物理耐久を確保しています。


▼P6 メンバーの詳細

●屍侍戦使(30)

攻撃回数1回の一撃必殺・二天一流の侍で、遠近両用です。近距離武器に遠距離攻撃適性が付いた残念(?)超レアである投擲用の壊れた方天画戟を救済すベく遠近両用を持てるアンデッドマンに白羽の矢が立ちました。侍の一撃必殺が前提にあるため攻撃回数マイナスがデメリットになりません。攻撃力の高い刀や銃を何の抵抗もなくガシガシ装備させることができ、さらに攻撃2倍やら装備倍率やらも載るので数値がバンバン上がります、もうねアドレナリンがドバドバです。偽装されし壊れたカクバズーカの攻撃力16600も然ることながら、逆らい続ける壊れた破壊の斧なんて攻撃力24900・・・!一振りでこの数値、、もうね、プシャー!!です。


●☆オメガ忍M(30)

改造は基礎強化9のみで侍の行動前に確実にアタックアップを唱えます。卓越したアイテム装備可能数を活かして天駆ける戦車やトレハンアイテムなどの荷物を大量に持ちながらも前列で壁役を難なくこなしています。圧巻の「装備枠は正義」です。


●兎君賢(18)

侍の行動前に確実に物理結界を破壊します。まさか魔法を使用するのではなく物理で殴ることになろうとは思いませんでした。命中精度が上がるような装備倍率はないので、兎にも角にも命中精度の確保に苦心しました。かくなる上はサファイアを宝石改造して目標ラインまで到達させた次第ですが、特に反撃対策も兼ねた銃装備がハマりました。銃のハマり具合は凄まじく、反撃回避1/2と精密射撃を取って結界割り性能を向上させるだけでなく、超重鎧でブレス1/2とステータスを確保しつつ兎の行動機会を少なくすることで兎自身が反撃にあって死亡するリスクを軽減しています。また、PZZ討伐戦の手記報酬である奇跡的な伝説のルビー[アクアマリン]で命中精度438を確保しており、希少価値の高いアイテムを消却できている点も評価が高いです。


●ピ盗M賢(20)

シールドバリアとスリープクラウドのみを習得し、サマが行動する前に魔法結界を確実に破壊します。スリープクラウドで結界を割る理由は天狐のキュアを誘発させてシールドバリアやブースト魔法を阻止できる可能性があるためです。個性の賢聖の家系で最大HPを盛る狙いがありますが魔法回復量の確保や回復変換の確保までは手が回りません。


●ノ僧修エ(21)

鈍足待機敏捷±0の救出役です。


●サ魔戦天(25)

サ魔天三姉妹の三女です。一撃入魂の必殺ニュークリアで敵陣を瓦解させるのが役目です。必殺の不発や核倍率の下弦を引くと取り巻きを仕留め損ねて、屍侍戦のターゲットが散ってしまいます。漏れなく延長決定ですが、侍の二天一流を見る機会も増えるので良しとしています。2ターン目以降の必殺ニュークリアも強烈なので時間切れや敗走することもないので、慈悲の心で慈しむことにしています。

P7 ゲオマタ【再編成】

運勢アップのために巨人からノームにトレハンスキル枠を変更しました。

魔法回復量を変換して戦う巨君戦賢が敢え無くドロップアウト、その代わりにピ剣戦がメイン火力として昇進しました。今回はブレス火力のプライオリティをこれまで以上に高く設定して長期戦、持久戦に対応できるパーティに組み直すことが出来ました。


恐ろしい森の地下、恐ろしい悪魔の指揮官

※兎の時短がありません。

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  • 屍君賢天

  • ピ剣戦エ

  • ネコマタ忍M★

  • ゲオルグ秘聖

  • ボ盗M使

  • ノ僧修賢

▼P7 周回コース

  1. 恐ろしい森の地下

  2. 伝説の森の地下

  3. 恐ろしい悪魔の指揮官

  4. 伝説の悪魔の指揮官

  • 宿った森の地下

▼P7 パーティのコンセプト

秘法剣士ゲオルグが剣と魔法で敵陣の足元を崩して優位な状態で戦闘を開始します。エルフが居ないためゲオルグは最速設定ではありませんが、種族最速のサイボーグをキュア役として採用することで即時キュアなしに安全にゲオルグを運用できます。ハッピーラビットを編成しないことでネクロノミコンによるバベルの過剰な時短を防ぎます。バベルの塔以外の迷宮はリリーナのいるP2と時短スキルが同じで回転が同じになるので部活動の割り振りが良いバランスで収まります。


行き先の迷宮は森の地下、悪魔の指揮官でデュラハンとロアのコンビをメタったパーティです。

攻撃面では魔法主体のゲオルグがニュークリアで敵のバランスを崩し、続けざまに物理で叩きます。物理のピ剣が追従し、時には魔法支援による追撃も期待できます。何よりも特筆すべきはブレス火力の採用です。アンデッドマン君主とサイボーグ盗賊にブレスを習得させて防御とブレス+αの働きを期待します。持久戦で戦闘ターンが長くなれば被ダメージを回復した状態でブレス行動を望めるために強烈なブレスをたびたび吹きかけることができ、戦闘ターンの短縮が見込めます。

防御面では種族最速のサイボーグが先制バフや先制キュアでパーティの安全を担保します。ネコマタも保険のキュアでサポートします。屍君賢も防御行動で身を守ったり僧侶魔法を唱えたりと壁兼サブヒーラーとして機能しますから上手く補い合って戦闘を進める印象です。


▼P7 メンバーの詳細

●屍君賢天(24)

ブレスのメイン火力かつタンクかつサブヒーラーとしてマルチに活躍します。P3の屍戦賢エの亜種といったところでしょうか。


●ピ剣戦エ(25)

物理のメイン火力で格闘アタッカーです。必殺威力に定評のあるピグミーチャムなので秘密を語りたいところですが、打ち合い・魔法支援の必殺率減退により必殺なしの通常攻撃が期待できるため語りません。必殺率70%が半減して35%、クリティカル・ガードを掻い潜るデュラハンへのダメージソースとします。激闘により持久戦・長期戦で本領を発揮します。


●ネコマタ忍M(23)

非火力のサポート要員でアタックアップと先制キュアを担当します。ウェディングドレスを着るので1ターン目以外の働き以外は何も期待しません。ねこは自由にしているのが美しいのです。


●ゲオルグ秘聖(24)

剣と魔法を確実に発動させるために、行動率を攻撃行動率100%・魔法使用率100%に設定します。魔剣術は封印です。


●ボ盗M使(22)

ブレスを一種のみ習得させているのがザリガニメソッドです。混乱事故を考えればキュア役に火力を持たせるのは本来であれば悪手ですが、味方に死者を出さない程度のブレス火力を宛がうことでヨシ!としました。ターン終盤まで防御を繰り返すポンコツマシンを脱却し、サブ火力として活躍するスーパーマシンに変身できました。なお、10ターン目以降はシフトアップによって行動回数が1回増えるため、ブレスによる攻撃機会が増えるところがセールスポイントです。長期・持久戦においては二回行動の盗賊は大きなダメージソースとなりますし、敵が少ない終盤は最大HPの維持が容易なため強烈なブレスによる大ダメージも期待できます。


●ノ僧修天(21)

鈍足待機敏捷±0の救出役です。


〆て42名、ザリガニギルドの愛すべき冒険者たちをご紹介しました。


あとがき

ザリガニギルドの慣例がだいぶ煮詰まって参りました。最後に現時点での信条をまとめてパーティ紹介を〆たいと思います。長くなりましたがザリガニギルドのパーティ紹介、ご披見いただきありがとうございました。



◆ノーム僧侶が一番事故を防げます

僧侶はノ僧修が鉄板になりました。パズルに余裕があればノ僧戦です。

救出による蘇生を考えた結果、僧侶に求める役割は敵味方問わず誰よりも遅く最後に行動することです。それ以外の役割は他のメンバーに果たしてもらえば良いので、僧侶に救出以外の役割は期待しません。装備枠の使い道を致死ダメージを回避できるだけの回避能力と被弾しても死なないだけの耐久を確保することに専念できるので前職に修道者を押し付けても然程問題がありません。あとは運の比較で巨人ではなくノームにと言った判断で、ノーム僧侶が最適解となっています。


◆スキがあれば防御します

防御行動のプライオリティが高いです。これまでは手持無沙汰なキャラクターには着火行動や結界割りなど攻撃に参加させるチャンスを見いだしていましたが、現在は防御させるチャンスを虎視眈々と狙っています。暇な奴が中途半端に攻撃したところで大きく戦闘は短縮されませんから、その枠を耐久確保に回した上で防御行動を取らせることができれば、救出を温存したり事故死を防止することができます。目立たない努力ですが安定してダンジョンを周回するには地味な努力が一番効果を発揮するのではないでしょうか。


◆パリィや大盾は最後のツメとして大いに有効です

自分だけで死を回避できない場合は他者の力を借りるほかありません。鉄壁や保護、守護はその最たるものですが、パリィや大盾による連続行動の中断はとても効果が高いです。死亡リスクをパリッとカットするのですからお得です。アマゾネスの採用には運のマイナスが懸案されますが、実は運8はサイキックと同じです。サイキックの魔法火力が必要ないパーティであればパリゾネスを採用する価値があります。同じように現職戦士の採用はリソースが潤沢になりビルドの幅が広がるとトレハンパズルの関係もあって敬遠されがちです。しかし、鉄壁かつ大盾の効果は最後に縋る綱としてとても心強く太い存在です。


以上


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