ザリガニ臭いパーティを紹介します (2021年06月04日)
はやいもので前回のパーティ紹介から半年が経ちました。いくつか再編成も行いましたのでいま一度ザリガニギルドのパーティ編成を紹介したいと思います。
2021年6月4日(V7.30)現在、以下のパーティ編成で冒険者ギルドを運営しています。
P1 初めてのパーティ(レオンファリア)
*編成自体は前回から変更ありません。
装備アイテムの更新によって恐ろしい竜の巣が安定しました。ブレス耐性を確保するために嘆きの盾や天竜の盾を採用してブレスによる致死率を大幅ダウンさせることが出来ました。
★レア176.2倍 称号99.0倍 運勢29.0倍
※忍Mの時短なし
ロードレオン君ロ
ファリア僧ロ
ピ忍修エ
屍僧賢賢頭領
兎盗M
サ魔戦天★
▼P1 周回コース
恐ろしい帝都特攻
伝説の帝都特効
恐ろしい竜の巣
海底神殿、魔宮殿の地下F, etc.
▼P1 パーティのコンセプト
物理アタッカーのレオンと魔法アタッカーのサ魔戦天の二大火力で闘います。ふたりの攻撃性能がぶっ壊れなのは言うまでもないことで、もはや説明不要かもしれません。スキルによる連携に頼らずとも高火力で敵をなぎ払うことができます。特に顕著な例として挙げられるのは、レオンの光の斬撃とサ魔核の上振れによって(そしてジェスターと息が合えば、)帝都1ターンキルも不可能ではありません。
守備の面も安心設計で、早いファリアと遅いアンデッドマンという行動順の遅速が異なる2人の僧侶を編成に組み込んでいます。なお、1軍の特権であるソロモンの指輪はファリア僧に持たせて以下の効果を期待しています。
先制ブレスによる被害を素早く回復、救出する。
ダンス・カーニバルによって行動順序が前後しても回復、救出する。
先制防御によって物理と魔法の防御結界を展開する。
行先の迷宮はレオンの種族特効を活かして帝都特攻と竜の巣を担当します。レオンが先頭でボコスカ被弾することで打ち合いが多く発生するため攻撃機会を多く持つことができます。特に帝都ではリチャードを起き攻め上等で嬲り殺して救出消費に大いに役立ちます。そして君主であるレオンが先頭に立つことでブレスからの守護、騎士王によるHP増加の恩恵を得ることができますから、守備の面からも竜の巣に高い適正を持ちます。
通常であれば、サイキックを切らなければ編成する枠を割けない種族エルフをソロモンの指輪のトレハンスキルによって無理なく編成できます。エルフの即時キュアと反射回復によって混乱事故と魔法ダメージが大きな脅威となる帝都をローリスクで周回することができます。
▼P1 ブラッシュアップの可能性
忍者マスターの時短が採用できていません。
P2 ベロヘリリーナ【再編成】
*恐ろしい最終戦を安定周回するために隊列順やビルドが大きく更新されました。
再編成の詳細は「恐ろしい最終戦をザリガニが征く!part2」の記事にまとめています。
*さらに!P7に嫁に出ていたリリーナが戻ってきました。
特殊指揮によるケルベロスの火力アップが復活です。
*さらにさらに!忍者マスター化しました。
リビルドの詳細は「ザリガニのケルベロス剣M」の記事にまとめています。兎なし忍Mありの時短になったのでP7 ゲオマタパーティとバベル以外の周回速度が揃います。
★レア193.9倍 称号68.5倍 運勢29.2倍
※兎の時短なし
アマ君戦隠遁★
ヘリウス賢修
ケルベロス剣M
ピ忍Mエ
ノ僧戦天頭領
リリーナ盗M
▼P2 周回コース
恐ろしい最終戦
伝説の最終戦
宿った最終戦
魔性の最終戦
魔性の魔宮殿の地下D, etc.
▼P2 パーティのコンセプト
ヘリウス賢者の魔法にケルベロス剣士が魔法支援で追撃する賢剣編成です。ケルベロスの物理攻撃がメイン火力で、魔法火力はヘリウスに一任しています。決定打には到底なり得ないケルベロスのブレスやヘリウスの核炎以外の魔法がHPの低いスフィアに上手く刺さります。
パリィをするアマゾネスと高耐久のアンデッドマンを前列に配置して後列を守ります。恐ろしいハデス・クローンの攻撃回数は3回しかありませんが、後列が被弾すると即死級のダメージなので先頭にパリゾネスを配置してパリィによる無効化を狙っているのが特筆すべき点です。また「裸でブースト」を対策するためにノ僧戦だけは魔法耐性を最重要視しますが他のメンバーは魔法は落ちてもええんやでの精神で物理耐久を高めている点もこだわりポイントです。
周回先はメタ編成ですので最終戦で、最高級宝石のドロップをねらって魔性から恐ろしいまで周回します。超レア断罪の黒衣は称号が低くても喉から手が出るほど欲しいことも理由です。
▼P2 ブラッシュアップの可能性
ハッピーラビットを編成できていません。
しかし、兎は採用できない見通しです。これは[NPC]固有のトレハンスキルを併せ持つリリーナがサイボーグで兎のトレハンスキルも満たしていること、そして運値が低い魔造生物であるケルベロスが既にパーティに編成されていること、これらから兎の時短は断念しても良いと判断しています。
P3 セッタマリ【再編成】
*トレハン性能を向上させるためにクラマリーからクラマを解雇しました。
再編成の詳細は「恐ろしい鳥居をザリガニが征く!part3」にまとめています。メイン火力をクラマからピ忍M古に変えて大きく落ち込んだ火力をセッタが補います。クラマ忍侍の解雇によって忍者マスターとハッピーラビットを編成できたのでパーティのトレハン性能が大きく向上しています。
★レア160.5倍 称号68.5倍 運勢28.8倍
マリー君狩★
屍戦賢エ
ピ忍M古
ノ僧修天頭領
セッタ僧侍
兎盗M
▼P3 周回コース
恐ろしい鳥居
伝説の鳥居
恐ろしいコロシアム
恐ろしい魏王宮
宿った鳥居
魔性の鳥居
, etc.
▼P3 パーティのコンセプト
ソロモンなしで恐ろしい鳥居を安定周回することを目的に構築したクラマリーをバックボーンにクラマをピグミーチャム忍者に差し替えました。1ターンに複数の死者が出るケースに対応するために、僧侶を二人編成しつつも食いしばりの根性スキルを多く採用しています。マリー(最後の戦士100%)と屍戦賢(デスマーチ50%)と兎盗M(危機回避60%)がそれに該当し、致死ダメージを受けても救出を節約するチャンスがあります。
攻撃面は膂力の低い中火力のアタッカーとしてピ忍M古が震えながら戦います。ぶっ壊れ野郎のクラマ忍侍の後釜に座らせられるのは不憫ですが、出戻りセッタが優しく?サポートしています。悪鬼羅刹や金棒ではなく金剛杵でワンパンダメージ(※覚醒必殺天轟雷鳴剣に限る)を繰り出すのがアピールポイントです。5列目から...!
守備はやはりパリィ84.8%と大盾34.2%が後列にとっての致死ダメージを無効化すること、三種の根性スキルがオーバーキルの特大ダメージを無力化することが大きな特徴です。しかし、それだけではなく屍戦賢の柔軟なサポート行動やセッタのサブヒーラーとしての働きがパーティに大きく貢献してくれます。アンデッドマンを現職戦士で採用することで鉄壁によって後列の被ダメージを軽減しますし、ネックになりがちな屍当人の最大HPを確保でき死亡リスクを軽減します。あまつさえ天轟雷鳴剣を耐えることもあります。
行先の迷宮はメタ編成である鳥居はもちろんのこと、恐ろしいコロシアムと恐ろしい魏王宮を担当します。これは、行動順が遅くこちらの僧侶が行動した後に絶命☆ラッキーパンチを繰り出すヘラクレスや弁慶を対策するためです。
▼P3 ブラッシュアップの可能性
現状では欠点は見つかりません。
P4 ゴリアテ【再編成】
*ネコマタが脱退しました。
が、現職君主の採用なしでゴリアテの過剰火力で二天一流を繰り返す戦略を継投しています。お気に入りであった秘法剣士2人を編成したパーティではなくなってしまいましたが、ピ秘修とゴリアテ侍戦の基本戦術は維持することができているので変わらずお気に入りです。え?サ秘賢賢?...あーあーきこえないあー
★レア160.5倍 称号68.5倍 運勢28.3倍
屍盗Mエ
☆ゴリアテ侍戦
ピ秘修天
サ賢戦賢
ノ僧君使
兎忍M
▼P4 周回コース
恐ろしい魔王城
伝説の魔王城
恐ろしいラルバ遺跡
伝説のラルバ遺跡
恐ろしい呂布戦
伝説の呂布戦
伝説のコロシアム
, etc.
▼P4 パーティのコンセプト
以前は天真爛漫なネコマタ忍Mがボスとして君臨していたので君主を採用していませんでした。今回はその構成を継承して現職君主は採用せずにノーム僧侶のお尻に埋め込んでいます。君主による火力アップが無くても十分な火力を出せる侍を物理のメインアタッカーに据えてゴリアテ侍が二天一流で舞い踊ります。パーティ最速のピ秘修が確実に敵の物理結界を破壊して、サ賢戦が核核火火核火いずれかの連続詠唱で敵を瀕死に追い込み、ゴリアテ侍がドスン!と殺って構え直します。
魔王城に派兵しているのは特にメタパーティとしてではなく行けたから行かせているだけです。基本的には難易度の低い迷宮の神魔超レアを求めて彷徨うパーティです。
▼P4 ブラッシュアップの可能性
サ秘賢賢にすれば秘法剣士ふたり編成できるよね?...秘法剣士好きなんでしょ?って??、、それはそのとおりです。(いいや、秘法剣士は好きじゃないですけども...)でも、ノーム秘法剣士は魔法!アンヒ!魔法!の魔法アタッカーとしての採用でしたが、サイキックだと魔法!!ネコパンチ!...?、、、なわけですよ。つまり、よほど魔法火力に余裕が持てない限り無理でしょう。。そもそもサイキック賢戦賢でもノームの祈りがないと弾切れを起こして時間切れになるリスクがある有り様です。まずは45Fのエルダーズを余裕をもって焼き切れるようにするのが先決です。
ただ火力に余裕があっても、エルダー僧がデスマーチしまくり且つターン終了時に即時蘇生しまくりのチート状態だと10ターン以上の長期戦になります。エルダーズの復活後に全体攻撃で追い打ちを掛けることが出来ない点がこのパーティの欠点です。それを思うとアンデッドマン盗Mがいまは防御に徹しているのをブレス仕様にできると攻撃面「は」安定しそうです。
P5 タロス【再編成】
*大好きだったダニ野郎が失踪しました。没落貴族は民衆に追われて場末の酒場で...
ダニエルの称号アップよりもタロスの獲得アップを優先しました。
★レア160.5倍 称号68.5倍 運勢27.8倍
タロス戦M
巨忍M古
屍僧修エ頭領
兎君賢
サ魔戦天★
ピ盗M賢
▼P5 周回コース
恐ろしいレバノンの森
恐ろしいアマゾネス領
伝説の竜の巣
魔性の竜の巣
伝説のレバノンの森
伝説のアマゾネス領
, etc.
▼P5 パーティのコンセプト
伝説のバベルの塔を踏破できる5人パーティにタロスを保険として添える形となりました。これはダニエル時代からの構成でザリガニが思う種族と職業の最適解を詰め込んだ「逆に何にも面白くない」パーティですが、ひとつの完成された形かもしれません。タロスの加入によってキャラクター間の連携やシナジーを高められると一喜一憂して魔法支援による連携が期待できるタロス剣戦や必殺攻撃に追撃するタロス狩戦などを試しましたが、思うように噛み合いませんでした。サ魔戦天が動くと短いターンで決着してしまうので激闘も溜まらないし非力な追撃なんか必要ある?という有り様です。ならばいっそのこと回避能力の高い現職戦士として保険として採用するに至りました。
物理は巨忍M古が担当し、魔法はサ魔戦天が担当します。他のメンバーは基本的にクソザコナメクジ火力の魔法で結界を破壊するのがお仕事ですが、伝説の竜の巣を担当するためにブレス対策に装備枠を割いたので、さらに弱体化しています。
▼P5 ブラッシュアップの可能性
やはりこの隊ならでは!という特徴が欲しいところです。竜の巣を担当するのであればタロスのゴーレム改造で守護なんてのも検討していますが、改造に-5枠は手痛い。。出足が鈍ったまま動けません。
P6 オメガ
*編成は前回から変更ありません。
★レア160.5倍 称号68.5倍 運勢28.3倍
※忍Mの時短なし
オメガ戦修
屍盗Mエ
ピ聖戦隠
兎君賢
ノ僧戦賢頭領
サ魔戦天★
▼P6 周回コース
恐ろしい大蛇の洞窟
伝説の大蛇の洞窟
宿った大蛇の洞窟
魔性の大蛇の洞窟
霧の森, etc.
▼P6 パーティのコンセプト
現職戦士のオメガが鉄壁で後列を守り、屍盗Mが魔法結界を破壊し、サ魔戦天が取り巻きを一掃して、ピ聖戦の貫通ダメージでオロチを削ります。オメガのゴーレム改造で隠密を取っているので現職忍者に枠を割く必要がない点がパーティ編成の難易度を下げてくれています。
▼P6 ブラッシュアップの可能性
忍者マスターを採用する余地があります。
ゴーレム1.10のオメガは据え置きと考えるとノーム僧侶の前職を修道者か賢者に変えてピグミーチャムを忍Mにするのが妥当でしょうか。オメガ狩戦、オメガ剣戦、オメガ忍M、屍聖戦、屍忍M、兎君修、ピ剣戦、ピ忍M、、、色々と考えられそうです。ピグミーチャム剣聖を使いたくてこのパーティを編成したので何とも悲しいものです。
P7 ゲオマタ【再編成】
*リリーナに代わってネコマタがパーティに参入しました。
ウェディングドレスを装備できる女性キャラをねじ込むためにリリーナをP2から引き抜いて、パーティが混乱に強くなることを理由に伝説の帝都特攻を周回していました。そんな経緯があってリリーナはP7に永らく縛り付けられてP2に返還できずにいましたが、各PTの周回コースが定まり、伝説の帝都をP1が担当することに決まったため、晴れてリリーナを解放できます。さあ、ケルベロスの元におかえり――
★レア199.5倍 称号68.5倍 運勢29.5倍
巨君戦賢
ピ剣修エ
ゲオルグ
屍僧賢天
ネコマタ忍M★
ボ盗M使
▼周回コース
恐ろしい森の地下
伝説の森の地下
恐ろしい悪魔の指揮官
伝説の悪魔の指揮官
, etc.
▼パーティのコンセプト
兎ではなくサイボーグを盗Mに採用しています。理由はサキュバスやノスファラトゥの誘惑の瞳による混乱事故を防ぐためです。特に秘法剣士であるゲオルグの行動順を高速先制に設定するには必要不可欠です。時短は兎3/4なしの忍者マスター3/4のみですが、ゲオルグのネクロノミコンがあるため伝説のバベルの塔の足並みは40分で逆に揃います。運も上がるのでサイボーグで安定を取りつつトレハンを著しく損なわないのでオンバランスでベターと判断しています。
最速のサイボーグが守護バフ、ネコマタが軍バフ、とふたりの非火力キャラがパーティ最速設計で行動し、その後にニュークリア特化のゲオルグが剣と魔法で結界もろとも雑に敵を薙ぎ払います。まだ綺麗に焼き払い一掃できるほどの超火力は実現できていませんが、ピ剣修が気まぐれに追撃をして敵をいたぶりつつ、中火力の本行動で後押しします。巨君戦賢は相手に小突かれると鉄拳制裁で過剰に反撃するのでゲオとピ剣で削った敵であれば中火力の反撃で想定外のタイミングでキルを稼ぎます。屍僧は取り巻きへの保険かつロアへのけん制に三色ブレスで生き残りがちなデュラハンには必殺率の減退したピ剣修と巨君戦の反撃が効果的です。
▼P7 ブラッシュアップの可能性
パーティメンバーの役割、互助関係は完成していると感じるので編成レベルの改修ポイントは思い当たりません。ゲオルグを筆頭に個々の性能を向上させることが当面の目標です。
以上
〆てレギュラー42名、都合7つのパーティをご紹介しました。
おまけ1:周回コース早見表
神魔周回のコースは下表の通りです。(1:恐ろしい 2:伝説の 3:宿った 4:魔性の)
(2021年06月05日現在)
神魔ロードレオンを生成するために、時短グループごとに次のとおり部活動に参加して脳死周回を繰り返しています。
忍M兎:森林部(恐ろしい森林)
忍〼兎:山岳部(恐ろしい山道)
忍M〼:襲撃部(恐ろしいドラゴン襲撃)
おまけ2:超レアの使用状況
(2021年06月05日現在)
使用している超レアと装備している現職の職業の表です。
何かに使えるかなと考えて、装備中のアイテムについている超レアを集計しましたが、いまのところ使い道が思い浮かびません。名実ともに要らないゴミ超レアが分かるくらいの成果しか今のところ実感がありません。
遠距離アタッカーが一人も採用されていないため、「手元に戻る」と「投擲用の」が表に登場していないことに気づかされました。なんか組んでみようかな…