恐ろしい大蛇の洞窟をザリガニが征く!(2/2)

大蛇の洞窟をぬたんと攻略しました

❸実践 編

負けはない。うん、負けはありません。

ぴょろっとした所感

うまく条件が揃えば1ターンキルが可能でした。よかったよかった。


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ではなく!1ターンキルを前提にせずに安定周回を確固たるものにする必要がありますから、確認すべきは戦闘が2ターン目以降にもつれ込むパターンの研究です。


さっそくパターンを書き出してみます。

  • 天狐・修羅・夜叉を駆除し切れない。

    • サ魔戦天のニュークリアが必殺攻撃ではない(必殺率90%)

  • ヤマタノオロチを仕留めきれない。

    • 屍侍戦使の攻撃が必殺攻撃ではない(必殺率90%)

    • 天狐がシールドバリアを唱えた(先制確率51.57%)

    • ヤマタノオロチが防御行動をとった


基本的には織り込み済みのことばかりですが、これらにスポットを当てて考察してみます。

これらによって人死にが出る可能性があるのは、次の行動が考えられます。

  1. 1ターン目の——

    1. 修羅の攻撃

    2. ヤマタノオロチの物理攻撃・物理攻撃・物理攻撃

  2. 2ターン目以降の——

    1. 修羅の攻撃

    2. ヤマタノオロチの物理攻撃・物理攻撃・物理攻撃


A-a. 修羅による不屈の一撃

これが一番メジャーな死因です。僧侶に命中するのが一番よくありませんが、仮に僧侶が落ちても全滅することはないでしょう。他のメンバーが被弾して落ちた場合は救出頼みですが、僧侶の救出が間に合わない(ノ僧が修羅に先制する)確率は10.64%だそうです。これもサ魔か屍侍どちらかの主砲が残れば全滅することはありません。


A-b. 大蛇の物理攻撃x2以上

物理攻撃が複数回選択された場合に限り、屍侍戦使が落ちる可能性がありそうです。しかし、落ちたとしても強制蘇生がありますし、何よりも「デスマーチからの不屈の一撃」というロマンがあるので敢えてリスクを残したい気持ちが少なからずあります。

どうしても屍侍の死亡リスクをなくしたいのであれば、2列目に下げたりもう少し物理ダメージ軽減をとったりで十分ケアできるはずです。


B-a. 修羅の攻撃

サ魔が修羅に先制する確率が98.46%なのでほぼあり得ません。あり得ても救出がありますし、ノ僧が落ちてもどちらかの主砲が仇を取って帰還することでしょう。


B-b. 大蛇の物理攻撃x3

A-bに同じですが、孤軍奮闘の丸裸状態です。直視出来ないによる防御結界Lv2がありますから、人死にが出るほどの被ダメージはありませんでした。


ちょろっとしたフィードバック

物理結界について

天狐がブースト攻撃で物理結界を破壊する可能性があるので物理結界Lv1は割られる可能性がありますが、間違いなく有効です。他の迷宮でも効果が見込めますので、持たせて損はありません。大蛇の洞窟においては物理結界Lv2は特に大きな効果が見込めるのでマストではないでしょうか。

今回の編成では、大地龍の爪 (Lv3)、直視出来ない (Lv2)、支配者の指輪 (Lv1)をオメガ戦修に持たせているので、耐性アップ兼ステータス確保の恩恵をオメガ自身に受けながら採用することができています。


屍侍戦使の行動順調整について

屍侍の鈍足行動を外した方が良いのではないか、と揺れています。

仮に屍侍を先制待機に変えた場合のデメリットは、魔造生物やサ魔より先に動いてしまうことです。つまり、屍侍の一撃必殺が物理結界の軽減あり・アタックアップなしの状態で取り巻きにヒットしてしまうことが問題だというわけです。

しかし、この点はその条件でも取り巻きを確殺できるのであれば影響は大きくないと考えられます。確殺できれば二天一流で構え直しますから、その後の大蛇の行動に喰ってかかる可能性は十分にあります。また、屍侍の行動が早くなると伝説のバベルの塔における二天一流の発動チャンスが増えることは大きなメリットと言えます。ワンパンを必須としない以上は、実益重視で考えると鈍足なしで先制・待機がベターです。


物理結界の破壊について

ハッピーラビット君賢を抜擢しましたが、まれによく空振ります。いやー、これは困りましたね。兎君賢のアイテム装備倍率は重鎧・盾・宝石なので、命中精度を確保するのに有効なアイテムがありません。最前列の大蛇の回避が7000なので倍の14000を目標にしましたが12000がいいところ。サファイアで命中と攻撃回数を上乗せして様子を見ますが、なんとか許容ラインに届いたぞ!という感じなのでリソースを無駄に消費している状況です。・・・でも2ターン目に仕留めれば良くない?


総括

最初から大蛇を一刀両断にするワンパンキルにはこだわらなければ周回も安定しますし、戦闘ログも楽しめます。晴れて投擲用の壊れた方天画戟を使用することができましたので、ひかえめにいっても大成功です。


今回の主役である屍侍戦使は耐久にも枠を割いていますしカンストぱりんこも温存している状況です。装備アイテムの純度が上がれば上がるほど1ターンキルの確率もどんどん高まろうというものですから、その点も楽しめる余地がまだまだあります。


ワンパン確実!!とはならずパンチは弱いかもしれませんが・・・

まあ、ザリガニさんは慈悲深いということで!

以上


これにて恐ろしい大蛇の洞窟をザリガニが征く〆!!!


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