恐ろしい最終戦をザリガニが征く!(2/3)

【恐ろしい最終戦2(準備編)】

恐ろしい最終戦を攻略するため本格的に準備しました

➋準備編


3-1. Plan(計画)

パーティの再編計画

▼再編成の基本方針

先の現状分析において、「火力偏重の戦型を改めて、パーティを最適化する」課題が課されていますから、パーティのコンセプトと個々のキャラクターのブラッシュアップということで再編成を進めることにいたしましょう。


▼再編成After(理想)

  1. アマ狩戦エ New!

  2. ヘリウス賢修

  3. ケルベロス忍剣

  4. ピ君戦天 New!

  5. ノ僧戦天

  6. ボ盗M使 New!


▼変更点の解説

攻撃手段や構成は変更しません。追撃・再攻撃の物理攻撃をメイン火力にした忍狩編成で、ケルベロスのブレスとヘリウスの連続魔法があつらえ向きです。現状以上の構成は思い浮かびませんから、大枠の変更はなしで耐久に重点を置いてキャラクターメイクと隊列を再考しました。

火力の低下は免れませんが、それは已むを得ません。火力不足であれば耐久を削り戻して火力を盛る、、天秤を傾けて傾けて、、調整を重ねる算段です。


アマゾネスのパリィを採用しますから隊列の順序変更します。またアンデッドマンの肉壁も心強い味方です。パリィと高耐久かつデスマーチの二枚看板、これらによって物理耐性の強いパーティに仕立て直します。

メインアタッカーであるケルベロスを後ろに下げ、魔法アタッカーであるヘリウスを前に出せるように耐久仕様にしますから、これまた火力とトレードオフです。されど背に腹は代えられぬ、致し方ないことです。


次にキャラメイクの前職、個性を一部変更して物理攻撃、魔法攻撃への耐性を高めます。前職を戦士に変えてアイテム装備可能数を確保したり、天使に祝福されし者を個性で選択して魔法耐性を高めたり、といったところです。

パーティ編成とキャラメイクで物理に強くしたら、お次は各キャラクター個々の耐久に対する意識を一新します。まず、耐久重視に選定基準を改めて装備アイテムを更新します。



…と、

ここまで書いておきながら、現在のリソースではアマ狩戦エリートでは装備枠が足りませんでした。。仕方ありません、、アマゾネスの個性を隠遁者の知識に変えてアイテム装備可能数を確保、エリートをピグミーチャムに挿し送る次の回避策で行きたいと思います。ピグミーチャムの魔法耐性が最善ではなくなりますが、前職を戦士に変えたおかげでアイテムで魔法耐性を補填することはできるはずです。やってみましょう。


▼再編成After(現実)※2020/12/17時点の妥協案

  1. アマ狩戦隠遁者の知識

  2. ヘリウス賢修

  3. ケルベロス忍剣

  4. ピ君戦エリート

  5. ノ僧戦天

  6. ボ盗M使


🦞エリートによる追加ダメージ8が魅力で採用したいのですが、アマ狩の装備枠2つ3つほど足りません。(理想の耐久をすべて揃えるには2つ3つどころか5つ6つ欲しいです。)使い魔所有でアイテム装備可能数+3を取ることも検討できますが、流石に先頭で最大HP(無能)は無謀な気がします。隠遁者の知識であれば反撃無効を取得できるので、異次元・舞姫衣の装備枠を解放できて1~2枠の恩恵を得られます。アイテム装備可能数+2は狩人と重複するので勿体ない気持ちでいっぱいですが、悪い判断ではないでしょう。アマ狩戦隠遁の場合はパリィ83.8% (追加196)、こちらも大勢に影響はありません。



以下、キーポイントを書き出しながら概要を見ていきましょう。


D2(実行)

再編成後のパーティの概要

▼トレハンスキルについて

まず、トレハンスキルは忍者Mの時短3/4以外は取り揃えています。種族も職業も個性も大きな変更はないのでこの点は問題なかろうかと思います。


▼魔法対策のガイドライン

予定通りブースト魔法で死亡することは甘受します。しかし、魔法に弱くし過ぎてその他の場面で魔法でやられてしまっては困りますから、最低限度を見極めるように注意します。ケルベロスは枠に余裕がないので甘く採点しますが、他のメンバーは物理耐久に優先的にアイテム枠を回しながらも魔法耐久を整えます。装備枠を多く消費することは避けたいので、できる限り個性を天使に祝福されし者にしてデメリットなしに魔法3/4を取りたいところです。


▼物理対策のガイドライン

ブースト物理に対しては被弾率の問題で隊列順序から見直します。先頭に立っていたケルベロスを3列目まで後退させて、耐久性能の高いキャラクターを前に押し出します。ハデスの物理攻撃は3回だけですからコレには大きな効果が期待できます。


さらに最後の戦士パリーよろしく、アマゾネスの活躍に期待します。パリィで1撃目をもらいに行くためにアマ狩を先頭に配置できるか試します。ハデスの攻撃は3回しかありませんが、使えるものは使っていきましょう。理想を追い求めると追加ダメージと物理ダメージ軽減は一通り揃えたいところです。


🦞どこで経験が活きるかわからないものです。まさかギルドに2人目のパリゾネスが採用されるとは思ってもみませんでした。リソースの競合、奪い合いが懸念されましたが、そもそもの需要が少ないので心配には及びませんでした。


▼ブレス対策のガイドライン

ブレスに強い4/5、2/3、3/5をしっかりと取っていれば取り立てて対策する必要はなさそうです。ハデスのコールド・ブレスは死亡リスクがありませんから、むしろアタリです。


キャラクター別のキーポイント【※調整後】

さて、キャラクターごとに掘り下げていきます。

恐れるべきはハデス・クローンのブースト攻撃、特にブースト必殺攻撃(200%)(2.1倍)ですから、重要なのは物理攻撃に対する耐久力を最大限引き上げることと心得て装備アイテムを厳選しました。


🦞【後記】実際にやってみたらブースト必殺攻撃は脅威ではありませんでした。必殺に強いの倍率がダメージ計算に大きく掛かることが要因のようです。後ほど詳述しますのでここでは割愛します。本当に恐れるべきはブースト攻撃(200%)の3回ヒットでした。


●アマゾネス狩人(戦士)隠遁者の知識 人気者


  • 攻撃に強い:3%

  • 必殺に強い:25%

  • 最大HP:69,780

  • 防御力:14,438

  • パリィ:83.8%


前職戦士によってアイテム装備可能数をドーピングして、さらに隠遁者の知識で上乗せしました。理想の個性はエリートですが背に腹は代えられません。1に耐久、2に耐久です。ハデスの攻撃は3回だけなのでコストパフォーマンスは最悪ですが、[戦術]パリィを戦術の大きな柱として組み込みます。コスパが悪かろうが、致死率の高い後列を守れるならば有効な戦術であることに疑いの余地はありません。

1列目なので被弾率の高さとパリィで止められなかった最悪の場合、攻撃を3回受ける可能性があります。3回攻撃による被ダメージが最大HPに納まるように頑張らなければなりませんからHPの確保にも心血を注ぎたいところです。


🦞参考までに、アマ狩戦エのパリィは86.2% (追加204)になりました。

🦞最後の戦士を目的にアマ狩戦の代わりにマリーを採用することは有効ではありません。死因はハデスのブースト物理攻撃の複数ヒットですので、マリーでも逝きます。


●アンデッドマン賢者(修道者)[NPC]ヘリウス


  • 攻撃に強い:2%

  • 必殺に強い:22%

  • 最大HP:53,256

  • 防御力:10,790


アンデッドマンのヘリウスにも身体を張ってもらいます。アンデッドマンの高い耐久力と強制蘇生デスマーチの救出温存チャンスを買って、ヘリウスは壁に転身です。書を鎧に持ち変えて、役割を火力から耐久にシフトします。火力についてはスフィアを駆除できる程度に残せれば良いのですが、伝説のバベルの塔44Fなどを考えると極端に低火力では困りそうですから極力残しました。


●魔造生物忍者(剣士)[NPC]ケルベロス


  • 攻撃に強い:3%

  • 必殺に強い:25%

  • 最大HP:100,226

  • 防御力:16,917


ブースト魔法で蒸発します。


🦞実はほとんどの超レア称号付き鎧が宿った伝説のでストップしています。壊せるものを壊していくと20個を裕に超えるカンストを砕かなけれなならず、、、ベロちゃん愛もそこまでではないので保留中です。


●ピグミーチャム(君主)戦士エリート 人気者

  • 攻撃に強い:4%

  • 必殺に強い:25%

  • 最大HP:84,664

  • 防御力:17,301


前職戦士で装備枠を確保しました。個性を天使に祝福されし者にして魔法耐性を高めたいところですが、アマ狩戦エリートの実現は叶いませんでしたので個性エリートに甘んじます。


●ノーム僧侶(戦士)天使に祝福されし者 頭領

  • 攻撃に強い:3%

  • 必殺に強い:50%

  • 最大HP:107,613

  • 防御力:9,390

🦞【後記】最終的にミラクルローブをミラクルジュースに代えて必殺に強い25%に変更しました。

ノ僧戦天はいつまでもそのままの君でいて下さい。

🦞超レアの数が増えるまではノーム僧侶は脆かったはずです。いつしか頼れるおっさんに育ちましたが、おっさんなので評価はとくに上がりません。


●サイボーグ盗賊マスター(盗賊)使い魔所有 人気者


  • 攻撃に強い:10%

  • 必殺に強い:40%

  • 最大HP:47,557

  • 防御力:18,885

🦞【後記】着火攻撃のために消費していた反撃回避率用の異次元にあると舞姫の衣を鎧に明け渡して物理ダメージ軽減にすげ替えました。結果、攻撃に強い4%まで高めることができました。

サイボーグ盗Mは苦労人です。この枠には[NPC]リリーナが長く君臨していましたが、妙齢につき他のパーティに嫁に出ました。エルフの採用に備えて個性を賢聖の家系にしていたボ盗M賢ですが、舐めプはここまでにしましょう。物理3/4と魔法3/4はデメリット装備で後天的に取れるため個性は装備枠の使い魔[+3]が良いでしょう。もし必殺攻撃でアマ狩戦に着火するのであれば反撃無効の隠遁[+2]も候補に挙がります。


🦞サイボーグはデフォルトで[無能]最大HP、[弱点]攻撃に弱い、[弱点]サンダーボルトを持つことを良いことにデメリットアイテムの宝庫にされがちです。まずは[弱点]魔法に弱いと[弱点]攻撃に弱いが付与される[装備]天駆ける戦車を担がされることでしょう。戦車によって魔法にも弱くなりますが、[装備]オメガパーツ『衣』がここで光り輝きます。

オメパ衣は[無能]最大HP、[弱点]攻撃に弱い、[弱点]サンダーボルト、[戦術]重装という4つの大きなデメリットを持ちますが、あら不思議、、、戦車を持ったサイボーグは既にこれらをすべて持っているため、屁でもありません。[3/4]魔法に強いと[-13%]魔法ダメージ軽減、さらに[+15%]最大HP上昇(%)という多くのメリットを享受できますからトントン以上の効果を得られます。さらに忘れてはいけない、緑の薬。緑の薬を飲ませることで[弱点]ブレスに弱いが追加されますが、[3/4]攻撃に強いを取得することができます。行き先の迷宮と相談にはなりますが、嘆きの盾などでブレス耐性は簡単に取り戻せますのでオススメです。



さあ、次回はいよいよ最終編、実戦にして実践です!



恐ろしい最終戦をザリガニが征く!part3 につづく


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