キャラクター情報(ステータス)の見方

【伝説のバベルの塔に見るキャラクターステータス】

伝説のバベルの塔をターゲットの迷宮に設定して、聞きかじった情報や体感や肌感覚で得た情報も交えて書き記します。
※攻略ではなく安定周回を目的とした指標です。
※改修ポイントを見つけたら鋭意更新していきます。

🦞人様にとっては「根拠に乏しく真偽のほどは定かではない情報」ですが、紫色のラビリンスで徒然なるままに書き残すことにいたします。間違った情報やあやふやな情報も生温かい目で楽しんでいただけますと幸いです。
🦞安定周回を目的にした「目安としての目標値」を記載することがありますが、正解や最適解という認識ではありません。

早速ですが、キャラクターの性能を示すためにギルドマスターが提示する2枚のスクリーンショットがあります。1つが戦闘能力値(左画像)、もう一つが戦闘ダメージ補正(右画像)です。本稿ではこれらのスクリーンショットから何の情報を読み取れば良いかをメモしていきます。


戦闘能力値と戦闘ダメージ補正

※はじめに

実際のところは戦闘ログや結果を見て、「XXだからYYをZZする」という調整を重ねていくことが基本にして最善の方策です。例えば、「君主の耐久は十分だから44Fのロア討伐を安定させるために君主の耐久スキルを削ってブレスを吐かせよう。」、「46Fの修羅の反撃でやられてしまうからアタッカーの反撃回避率を高めよう。」など、そのキャラクターひいてはそのパーティに求められる対処を淡々とこなしていくのです。

つまり、キャラクターのステータスは必要な能力を修得させた『結果としての数値』であって数字そのものに振り回されてはなりません。

🦞因果関係を追いかければいずれは最適解に辿り着くはずです。しかし、導き出された最適解や基準値もあくまでそのキャラクターが在籍するギルド、パーティによって様々に異なります。コミュニティにおける最善の立ち位置を見つけてあげることがギルドマスターの手腕の見せ所です。

それを念頭に置いておきましょう。漠然とした肌感覚のようなレベルで目安やポイントを抑える程度が好ましいのではないかと思います。


役割別チェックポイント

さて、それでは本題に入りますが、、


キャラクターの職業やパーティにおける役割によって要求されるステータスは異なりますから、役割ごとに大まかな目安としてステータスのアレコレを捉えてみましょう。

すべてのキャラクターに共通

▼戦闘能力値(左画像)



  1. 最大HP
  2. 回避能力
  3. 防御力
  4. 魔法防御力

★総合的な「耐久力」

キャラクターの耐久力は最大HP、防御力、回避能力、魔法防御力、攻撃に強い、魔法に強い、ブレスに強い、必殺攻撃に強い、貫通に強いといった要素を複合的に考える必要があります。いやむしろ「耐えれるか否かが複合的に決まる」ので、最大HPや回避能力だけ個別に単体を抜き出して良し悪しを考えてはなりません。数字に囚われずに実際に試した結果や肌で感じる印象を重視して調整する方が良いでしょう。

そうはいっても、伝説のバベルを安定周回するにために必要なステータスはイメージしておきたいのが人の性でしょう。
これまでの経験と学習で得たボーダーラインは最大HP30,000、回避能力5,500、攻撃に強い16%、魔法に強い19%、ブレスに強い25%といったところです。新しいキャラメイクでステータスを確保するときはこれを目標にしています。

🦞あくまで目標ですから数値に囚われずに柔軟にいきましょう。キャラメイクによって適切な数値はさまざまです。例えば、純粋原液を持たせたアンデッドマンの僧侶ならば、物理耐性を数%にできるので最大HPが低くても良いですし被弾しても致命傷にならないので回避能力も低くて良いでしょう。これと反対にノームの僧侶の場合は、魔法回復量に(才能)(2倍)がついてロッドも多く持つならば魔法回復量からの変換で最大HPがモリモリ上がるので物理耐性を無理に上げるよりも最大HPと回避能力を優先した方が良いでしょう。といった塩梅です。

●最大HP

敵の攻撃を受けても耐えられるだけの数値を確保します。難しく考えずに、毎回毎回死亡していなければ良いでしょう。後列であっても最大HP30,000は欲しいです。もちろん高ければ高いほど良いですが、それだけを目的に他のステータスより優先して数値を確保するものではありません。

🦞数値を高めやすく(才能)による伸びが大きいので装備枠を割いて[才能]を付ける価値があります。

●回避能力

詳細は理解できていませんが!!敵の命中の倍の数値を目標に確保しましょう。
目標は回避能力5,500です。

最低でも敵の命中を上回ることが理想です。注意が必要なのは、敵にもスキルのプラス補正が掛かるということです。エルダー侍の場合、見破り1.4倍と燕返し1.3倍くらいが想定されるので、額面では命中2,750のところを2,750*1.4(見破り)*1.3(燕返し)=5,005と想定する必要があるようです。

🦞敵の命中からキャラクターの回避能力を引いた差分が命中率になるそうです。
🦞もちろんあくまで目標です。

●防御力・魔法防御力

ここの数字を目的に装備アイテムを選択することはありません。おそらく必須スキルを確保する過程、そして宝石改造をする過程で整っているのでしょう。

🦞なんとなく10kあると心強い印象があります。

▼戦闘ダメージ補正(右画像)

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  1. 攻撃に強い
  2. 魔法に強い
  3. ブレスに強い
  4. 必殺攻撃に強い
  5. 貫通に強い
  6. (魔法名)に強い

●攻撃に強い

攻撃に強いは10%台、目安は最前列3-6%から後列16%が目標です。

●魔法に強い

魔法に強いは19%を目標にします。

●ブレスに強い

ブレスに強いは25%を目標で落ち着いています。

●必殺攻撃に強い・貫通に強い

必殺対策、貫通対策はバベルの為だけに確保はしません。死因として認められた場合に限り貫通防御、クリティカル・ガードを補填していきます。

●(魔法名)に強い

(魔法名)に強いはキャラクターの弱点であったり、死因になる場合にNN(魔法名)抵抗/耐性を追加します。よほど魔法耐性の高いキャラクターでない限りは超レアパズルで抵抗をすべて揃えます。

🦞正直なところ、超レアパズルの[抵抗](魔法名)は脳死で付与しています。無くても困らない場合は無駄なんでしょうが、あっても困らないので目くじら立てて剥がす必要もないでしょう。本当にカツカツになったら切り捨てることを考えます。

物理攻撃役のキャラクター

▼戦闘能力値(左画像)

🔷

  1. 攻撃力
  2. 命中精度
  3. 攻撃回数
  4. 必殺率
  5. 追加ダメージ

●攻撃力

攻撃力は数字を見る必要はありません。上がれば上がるだけ良いので基準値(ボーダー)のようなことは考えませんし、必要とされる火力スキルの取得を優先します。

格闘アタッカーに(格闘)が付いているかは必ずチェックします。うっかり攻撃力が上がるアイテムを装備していたら外しましょう。攻撃力が上がる宝石を宝石改造で付けていないかも注意が必要です。

🦞必要スキルを取っていたら装備枠はいっぱいで攻撃力を目的にアイテムを採用することは稀でしょう。攻撃威力と必殺威力を総ざらいしようとすれば当然装備枠はパンパンです。追加アタッカーも攻撃力を見るよりも追加ダメージのスキルを取り揃えるだけで精一杯になる印象です。
🦞勝敗や戦闘ログ、結果が全てです。結果から逆算して基準を設けるのは悪くありませんが、ボーダーラインを意識する必要は良いでしょう。その基準も種族とキャラメイクによってマチマチなのでビルドと仮想敵(できれば他のパーティメンバーも)を指定しない限りは明確な指標を設けるのは困難でしょう。

●命中精度

命中精度20,000以上を目安にしています。キャラクターの仮想敵に攻撃が当たっていて、しっかりと倒せていることを確認できれば良いでしょう。

🦞根拠はありませんが結界割りで攻撃を当てるだけなら7kくらい、物理火力として敵を殲滅するなら少なくとも15kくらいは必要な印象です。物理アタッカーの命中精度は20kはないと不安、30kあったら十分あるなーといった印象です。バベルで攻撃が当たらなくて困る敵がぱっと思いつかないので継続して調査が必要です。
🦞キャラクターの命中精度から敵の回避能力を引いた差分が命中率になるようです。

●攻撃回数

攻撃回数20~30回を目安にしています。剣聖以外のキャラクターであれば20回もあれば十分という認識です。2発目以降は攻撃威力と命中精度がどんどん減衰するので、あまり多すぎても意味はないそうです。キャラクターの命中精度で仮想敵に攻撃が何回当たるのかを確認して、実際に命中している回数が目標値です。命中精度が変わらないならば、ヒット数以上に攻撃回数を確保する必要はありません。

🦞攻撃回数19回目でダメージ補正は15.0%、命中補正は10.0%まで下がります。
🦞攻撃回数が低下する追撃、反撃を戦略に含める場合はマイナス補正を見越して多めに確保します。

●必殺率

必殺率は最大必殺率で設定した数字に達しているかを確認すれば良いでしょう。100%に近づけるべきキャラメイクなのか、あえて必殺率を下げるべきキャラメイクなのかで判断します。

🦞クリティカル・ガードによるダメージ軽減が大きい敵に対しては必殺率を敢えて下げたいシーンもあります。その場合は木刀(-30%)やパワードギプス(-20%)などを検討しても良いでしょう。デメリット付きの装備には得てして超レア良称号が付きやすいものです。
🦞どうしても必殺率最大値に届かない場合、強い味方になるのが必殺率を直接加算する[+X] 必殺率アップ付きの装備アイテムと宝石改造です。前者は、断罪の黒衣や金剛武者鎧はもちろんのこと序盤は忍者の小手にもお世話になった記憶があります。後者はサファイアやトパーズを宝石改造することで宝石がもつ必殺率の1/2が付与されます。

●追加ダメージ

追加ダメージも攻撃力と同じく数字そのものを目指して取るよりも取れだけ追加ダメージを取った結果の数字として捉えます。大盾持ちや追加ダメージが有効な仮想的に対する効果で調整する方針で良いです。
シフトチェンジありなしどちらが良いか、1枠消費して付ける価値はあるかで判断します。

▼戦闘ダメージ補正(右画像)

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  1. 攻撃の威力
  2. 必殺の威力
  3. NN(種族)に特効
  4. 反撃回避率

●攻撃の威力・必殺の威力

攻撃力と同じく攻撃の威力、必殺の威力も数値を見てアイテムを調整することはありません。スキルを取った結果に数値が出るだけのことで基本は全ツッパです。

🦞必殺率が40%を下回らない限りは必殺威力も意識して高める必要がありそうです。
🦞必殺攻撃が前提のピグミーチャムであれば攻撃威力よりも必殺威力を重視する、必殺率を高めにくいキャラメイクであれば攻撃威力を重視する、程度の認識でいまのところは問題なさそうです。


●NN(種族)特効

特効についてもそのキャラがターゲットにする仮想敵に合わせてピックアップしますが、バベルの強敵を思い浮かべると不死特効と竜族特効は必須になるかと思います。

●反撃回避率

着火攻撃を含めて手を出す以上は必須です。こちらが反撃を戦術に組み込むように敵の反撃も大きな脅威になります。余程キャラクターの回避率が高い以外は全部乗せ、最低でもし1/10は確保します。

🦞中途半端な火力で敵にちょっかいを出すのが一番タチが悪いです。クラマリーのマリーがタケミカヅチに反撃されて昇天を繰り返し、、最終的にパーティを全滅させていたことを思い出します。

魔法攻撃役のキャラクター

▼戦闘能力値(左画像)

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  1. 魔法攻撃力
  2. 必殺率

物理火力の攻撃力と同じく魔法攻撃力の数値を見てアイテムを調整する必要はありません。魔法威力はスキルを取った結果として受け入れましょう。

サイキックの場合は、設定した必殺率最大値に到達しているかを確認します。

▼戦闘ダメージ補正(右画像)

🔷

  1. 魔法の威力
  2. 必殺の威力

耐久を確保した上で空いた枠に魔法威力の増減スキルを上から順に組み込んでいけば良いはずです。魔法威力の数字は可能な限りスキルを取った結果として受け入れます。

サイキックの場合は必殺の威力も確認しましょう。トパーズや噛み合い超レアなどリソースの都合で必殺威力が低倍率になってしまうようであれば、思い切って必殺型は断念して必殺関連のスキルを魔法威力に振り直した方が良いでしょう。

回復役のキャラクター

▼戦闘能力値(左画像)

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  1. 魔法回復量

●魔法回復量

パーティメンバーのHPを回復する目的であれば、必須スキルを取って宝石改造で精神を上げていれば足りるのではないでしょうか。自分自身の最大HPを確保するために魔法回復量からHPに変換する目的で高めるシーンの方が多いと思います。

🦞少なすぎて他のパーティメンバーが全回復できないのは問題ありですが、そんなログを見たことがありません。魔法回復量に気を使うよりも救出の球数やタイミングに神経を尖らせるほうが多いです。救出に魔法回復量は関係ないのでそのせいかもしれません。
🦞僧侶の場合、イメージは理想とする回避能力を確保してから、残りはマーブルをブチ込んで体力と精神を嵩まししてやります。


▼戦闘ダメージ補正(右画像)

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  1. 必殺攻撃に強い
  2. 貫通に強い

●必殺攻撃に強い・貫通に強い

死んではならない僧侶は過剰と思う程に耐久を上げても損はありません。貫通、必殺ともに可能な限りスキルを取っておきます。

🦞事故死を避けるためにクリティカル・ガードの優先順位は高めです。HPダメージがあるミラクルジュースであっても回復能力や全体回復でリカバーできるので十分に採用できます。無理して1/2まで取る必要がなければ、各種ミラクル系アイテムで他のスキルと抱き合わせてケアすると良いでしょう。

開錠役のキャラクター

▼戦闘能力値(左画像)

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  1. 罠解除能力

●罠解除能力

すべての宝箱を罠解除率100.0%で空けるために必要な罠解除能力は5,800だそうです。

▼戦闘ダメージ補正(右画像)

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  1. 危機回避

●危機回避

盗賊のパッシブスキルですが、開錠役は9割がた盗賊マスターが担当するでしょうからここで取り上げても問題ないでしょう。装備倍率を持ちませんから耐久を高めることが難しいですが、食い縛りスキルを持つので有効活用したいところです。枠に余裕があるのであれば、保身の書を1冊懐に忍ばせましょう。


以上

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